今月１１月１９日、２０日の２日間で水明グループ全体の社員旅行が開催されました。

全社員参加と言う事で、日田本社とうきは支店は、福岡支店の一同が揃い、所用がある方以外は全員参加いたしました。

行先は鹿児島薩摩半島へ。歴史探訪と鹿児島グルメの舌鼓言う事で、２日間の研修旅行です。

日曜日の朝に集合しバスで一路鹿児島へ。途中トイレ休憩を数度はさみながら進みます。

車内はリラックスした雰囲気で旅行を堪能いたしました。

普段交流を取れれない他部署の方々と談笑を行いながら進みます。

昼過ぎに到着。鹿児島市内の鹿児島ふるさと物産店で地物の魚や郷土料理をいただきます。

あと多少の地焼酎などなどを。

まずは知覧の武家屋敷を訪問です。

母ケ岳が中国の山水画のような雰囲気で望めるスポットや、庭の枯山水など。趣も深く、２７０年の歴史を感じる風貌。

路面の石垣からの垣根なども高く、武家屋敷を見学して行きます。

週明けは寒波到来とニュースで流れておりましたが、現地は晴れ空であたりの気候も穏やか。

少しの寒さはありますが、良い散策日和。

庭等を数点見学して次に向かうは、

知覧特攻平和会館への訪問です。

特攻隊員方々の遺書や遺品などの展示、当時の歴史の資料郡などの見学を行いました。

この展示に関しては社員各々に感じた思いはあるかと思います。

戦後の７２年間に高度経済成長と不況を繰り返し、今の私たちの生活の基盤の根幹を成すのは先人の築いた歴史のおかげです。

国と文化を後世に託し、志半ばで果てた方々の慰霊などを感じつつ１日目の見学は終了いたしました。

当社水明グループでは、歴史を学び、後世に伝える為の努力を惜しみません。また、いろいろな知識や経験を得る事でより豊かで実りのある社員の育成に心がけております。