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水明コラム

洗面化粧台の取替

  • 2022年03月14日

こんにちは。HP担当の田中です。

これまでの4回のコラムでバスリフォームについてご紹介して

きました。

今回は洗面台のリフォームをテーマにお話しいたします。

皆さまの多くは脱衣室に洗面台を置いてあるご家庭が多いのでは

ないかでしょうか。

お風呂のリフォームをする際に洗面脱衣室のリフォームを一緒に

される方が多くいらっしゃいます。

お風呂のリフォームをお考えの方がいらっしゃいましたら、洗面

脱衣室のリフォームについても考えてみてはいかがでしょうか。

 

「洗面台」というと鏡や照明、収納、コンセントなどが

備えられており、洗顔などの整容だけでなく、化粧などの

身支度ができるようになっている「洗面化粧台」をイメージ

する方も多いでしょう。

正確には「洗面台」は蛇口と洗面ボウルのみがあるシンプルな

設備を指します。

多くの住宅には洗面台だけでなく、鏡や収納がある洗面化粧台が

備え付けられていると思います。

 

その洗面化粧台の交換のタイミングはいつ頃でしょうか?

洗面化粧台の耐久は10-15年ほどで、交換時期は15-20年と

なっています。

耐久期間である15年を過ぎると部品等に劣化がみられることが

ありますので、15年がたちましたら交換を考えるタイミングです。

また、それだけでなく子供の成長など家族の変化に合わせたり、

洗面ボウルのヒビや配管からの水漏れなどの不具合がある場合

にも交換をお勧めいたします。

 

次に洗面化粧台の選び方はどうすればよいのでしょうか。

 

1. 使い方を考える
まずはどのように使うことが多いのかを考えてみましょう。
洗濯物をよく手洗いされる方であれば、洗面ボウルは大きくて
深いものが良いかもしれません。
メイクなど身支度も洗面化粧台でされるのであれば、収納力の
あるものが良いでしょう。

 

2. 家族構成を考える
洗面台は一緒に住んでいる家族全員が使うことになります。
そのため、同じ時間に洗面所を使う人が複数いるのであれば、
洗面ボウルを2つ作っても良いと思います。

 

3. 使い勝手を考える
洗面台では水を使うので、水撥ねや水垢などで汚れやすく、
よく掃除が必要になるのではないでしょうか。洗面ボウルと
カウンターが一体になっている洗面台を選ぶとほこりもたまり
にくく掃除がラクになるかもしれません。
また洗面台の周りに石鹸、歯ブラシ、整髪剤などが見えると
生活感が漂ってしまい、気になる方もいるかもしれません。
その場合は、収納スペースが鏡の裏にあるようなタイプを
選ぶ方が良いでしょう。

 

また、ご注意いただきたいのは、洗面化粧台の交換は一般的に
現在の給排水管の位置を変えず洗面化粧台本体のみを交換する
ことが多いということです。
しかし、設置したい洗面台が自宅の給排水管に対応していない
場合は、追加で給排水管工事が必要となります。
トラブルを避けるためにも交換をする際は、事前に配管を
確認しておくことをお勧めいたします。

確認方法がわからない場合は、リフォーム会社と一緒に洗面台を
選び、取り付けてもらうのがいいかもしれません。

また洗面台の交換をする場合、古い洗面台を外すと壁紙、床が
汚れていることが多いので、そちらもどうするのかを考えて
おきましょう。

 

水明は、洗面台、洗面化粧台の交換も行っております。

ご質問や不安な点がございましたら、お気軽にご相談

くださいませ。

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