- 2024年08月06日
8月に入り、夏も本番です。
日田も40℃に届くほどの暑い日が続いています。
このような気温の中、エアコンはフル稼働しているのでは
ないでしょうか。
エアコンが欠かせない今、エアコンが壊れてしまうと
大変です。
- 大きな音がする/異音がする
- 利きが悪い
- エアコンが操作できない
- エアコンをつけるとブレーカーが落ちる
- 水滴が垂れる
- 変な臭いがする
このような症状がある場合は、エアコンが壊れる前兆かも
しれません。
早めに業者に見てもらった方がよいでしょう。
また、異音、悪臭、水漏れの場合は、エアコンクリーニングで
解決する可能性もあります。業者にエアコンクリーニングを
依頼した事のない方は一度依頼するといいかもしれません。
また、エアコンの効きが悪いと感じる場合は、室外機の設置状況
を確認してみて下さい。
エアコンは室内機と室外機の2つの機器で成り立っています。
エアコンといえば室内機を思い浮かべる方も多いと思いますが、
室外機はエアコンを効果的に使用するには設置環境は大切です。
冷房を使用する場合、室外機は熱を排出し、涼しい空気を取り込んでいます。
今設置されている室外機の設置環境に問題がないか確認をして
みましょう。
- 室外機の吹き出し口をふさいでいないか
室外機の吹き出し口に物を置いたりして吹き出し口を塞いで
しまうと、室外機から排出した熱気をそのまま室外機が吸込み
エアコンの効きが悪くなってしまいます。
室外機の吹き出し口はできるだけスペースを空けて風通しを
良くしておきましょう。
- 室外機に直射日光が当たっていないか。
室外機に直射日光が当たると、室外機自体が熱をもって
しまうので熱を逃がしにくくなり、電力の消費が増えて
しまいます。室外機にカバーを付けたり、日陰をつくったり
直射日光が当たらない工夫をしてみましょう。
ただし、箱型タイプのカバーは室外機の吹き出し口を
塞いでしまい風通しが悪くなる可能性もありますので、
少し大きめのサイズのものにした方が良いでしょう。
また、メーカーが提示しているエアコンの使用年数は10年と
されています。
また、多くの人はエアコンを購入して13~14年程で買い
替えているようです。
エアコンを10年以上使用している場合はエアコンの修理では
なく、買い替えが良いかもしれません。
特にメーカーの生産が終了している場合、メーカーは修理用の
部品を10年までしか保有していませんので、部品がなく
修理対応が難しくなります。
新型のエアコンは消費電力も少なくなっているため、電気代を
考えても買い替えをお勧めします。