- 2022年04月08日
おはようございます。
HP担当の田中です。
4月に入り満開だった桜も少しずつ散ってしまっています。
最高気温も20度超えの日が続き、昼間はほとんど夏に
なってきました。
朝夕はまだ涼しく、寒暖差が大きい日が続きますので、
皆さま、体調を崩さないようご自愛ください。
前回のコラムではトイレリフォームのタイミングについて
お話しました。
トイレのリフォームを考えたときに、どのようなトイレを
付けたら良いのかわからないと悩む方も多いのでは
ないでしょうか。
今回はトイレの基本的な種類についてご紹介しますので、
ご参考にしていただけましたら嬉しいです。
トイレには大きく分けて3つのタイプがあります。
- 【組み合わせトイレ】
組み合わせトイレはタンク・便器と便座が別々に
分かれており、組み合わせたトイレです。
価格も抑えめで、不具合の時は故障部分のみ
取り替えることができる経済的なトイレです。
便座部分をお好みのウォシュレットにできるので
自分好みの機能のあるものを選ぶことができます。
こちらはタンクに水を貯めて流しますので、
連続して使用する場合はタンクに水が溜まるのを
待つ時間が必要です。
- 【一体型トイレ】
タンク・便器・便座がひとつになったトイレです。
各部分が一体となっているので継ぎ目などが少なく
掃除がしやすくなっています。
こちらは手洗いのあるタイプとないタイプの
2種類があり、選ぶことができます。
こちらもタンクに水を貯めるタイプなので、
連続して使用する場合は注意が必要です。
また、一体型トイレは不具合があり交換となった場合は、
故障部分のみの交換ができないため、トイレ本体を
交換することになります。
- 【タンクレストイレ】
タンクレストイレは名前の通りタンクのない
最新型のトイレです。
コンパクトなので、狭いトイレ空間でも
設置することができ、スタイリッシュな
デザインです。
こちらも凹凸が少なくお手入れしやすいです。
タンクレストイレはタンクに溜めた水ではなく、
水圧を利用して便器を洗浄します。
そのため、水圧が低い場所には設置できないなど、
設置場所が限られています。
取り付ける前には確認が必要となりますので、
ご注意ください。
また費用的にも一番高額になります。
いかがでしたでしょうか。
トイレはこれらの種類だけでなく付属して
いる機能の違いなど多岐にわたり多くの
選択肢があります。
まずは自分なりに機能などの優先順位と予算を
決めて施工会社さんに相談するのが一番良いと
思います。
水明はお見積り無料で対応しております。
リフォームをお考えの場合はお気軽に
ご相談くださいませ。