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水明コラム

洗面化粧台の種類

  • 2022年10月05日

おはようございます。

最近は、朝夕が冷えて出勤時はカーディガンを羽織るくらい

肌寒くなりました。

今日から日中も気温が下がっていくようです。

だんだんと寒くなりますが、体調を崩さないよう

お気を付けください。

 

さて今回は、洗面化粧台についてお話したいと思います。

洗面台と洗面化粧台の違いをご存じでしょうか。

洗面台とは手洗いや洗顔、歯磨きなどの整容に

使われていることが多く、水栓と洗面ボウルだけの

シンプルなものです。

それに対して、洗面化粧台は整容だけでなく、化粧や

髪のセットなど身だしなみを整えるためにも使い、

洗面台のほかに鏡やコンセント、キャビネットなどの

収納機能があります。

 

洗面化粧台は現在様々なデザインのものがありますので、

家族構成や生活スタイルなどに合ったものを選ぶことができます。

洗面化粧台には大きく分けて2種類ありますので、

それぞれの特徴をご紹介いたします。

 

システムタイプ

システムタイプの洗面台は、鏡や洗面ボウルが一体になって

おらず、それぞれのパーツを自由に組み合わせることができる

セミオーダーの洗面化粧台です。システムタイプは比較的自由に

選べるので、洗面台の高さや横幅なども設置場所や家族構成に

合わせることができます。

機能性やデザインにこだわれるので、理想に近い洗面化粧台を

設置することができますが、ユニットタイプに比べると高額に

なります。

 

ユニットタイプ

ユニットタイプの洗面化粧台は一般的な鏡や洗面台などが

セットになったものです。そのため、サイズやデザインが

ある程度決まっています。最近のユニットタイプの洗面化粧台も

デザイン性が高くなっており、収納や掃除のしやすさなどの

機能性も考慮して設計されていますので、便利に使うことが

できます。リーズナブルで洗面化粧台を据え置くだけなので、

設置にも時間がかかりません。

 

またユニットタイプにも、鏡、洗面台下の収納キャビネットには

いくつか種類があり、選ぶことができます。

 

一面鏡

1面のみに鏡が取り付けられていて、両サイドに収納棚のあるタイプです。

 

三面鏡

鏡が3面に分かれてついており、鏡の裏が収納棚となっています。

収納部分が隠れているので、スッキリした印象です。

 

 

【収納キャビネット】

扉タイプ

開き戸で高さに仕切りがないので、バケツなど大きな

ものを収納が可能です。

扉+引き出しタイプ

開き戸と引き出しの両タイプが組み合わさっているので、小物と大きなものをわけて収納できます。

引き出しタイプ

奥までたっぷり収納でき、出し入れもラクラクです。

 

このようにユニットタイプでもある程度、自分のスタイルに

合うように組合せができます。

洗面化粧台は毎日使う場所です。設置場所や家族構成、ライフ

スタイルなどに合うものを選んで快適に過ごしましょう!

 

洗面化粧台の選び方については以前のコラムでご紹介して

おりますので、参考にしていただけましたら嬉しいです。

洗面化粧台の取替 | 株式会社水明 (suimei-hita.com)

 

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